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BitMEXが買収!日本のBITOCEAN(ビットオーシャン)とは何者!?

どうも。とりにく(@crypto_toriniku)です。

最近、BitMEXが日本の金融庁認可のBITOCEAN(ビットオーシャン)を買収し、本格的な日本進出をしようとしているといったニュースが飛び交いました。

BITOCEAN??どこ?なにそれ?という方に向けての記事になります。

BITOCEAN(ビットオーシャン)の概要

会社の概要

会社名 : 株式会社 BITOCEAN(ビットオーシャン)
英語名 : BITOCEAN, INC.
設 立 : 2014年5月12日
資本金 : 1000 万円
代表取締役 : 蒲 彦
取締役 : ダニエル・ケルマン
取締役:槁本 義和
所在地 : 〒136-0076 東京都江東区南砂2-36-11 プライムタワー東陽町8F
登録 : 仮想通貨交換業者登録(登録番号 関東財務局長 第00013号)
加入協会 : 一般社団法人日本仮想通貨交換業協会、一般社団法人日本ブロックチェーン協会
主な事業範囲 :

  • 仮想通貨交換業
  • インターネットによる各種情報提供サービス
  • インターネットによる広告宣伝業
  • 仮想通貨取引のサポート業務
  • 仮想通貨に関するビジネス支援サービス
  • グローバルビジネスの支援サービス

金融庁認可の仮想通貨交換業者です。

まだ取引所として営業してない

金融庁の認可は取得したものの、まだ仮想通貨交換業を開始していません。

代表取締役も日本人ではないようで、中華系の企業のようです。

細かい取引所開設に関する情報を一切公開していないため、

みんな手探りの状態のようです。

仮想通貨のATMを開発している

BitOceanは、中国で開発され、人気のある既存の製品と競合するように設計された機能リストを備えたbitcoin ATMを製造しています。

北京を拠点とする同社が開発した新しいマシンは、ユーザーがビットコインを売買できるようにし、多通貨サポートとさまざまな法域の規制に準拠するコンプライアンス機能を備えています。

BitOceanの創設者兼CEOのXiaoning Nan氏は取材に対し、

当社の主な市場はアジアです。しかし、私たちは世界中でBitOcean ATMを販売したいのです。」と発言しているようで、今までの取引所とは違った側面を持っています。

BitOceanは、北京に最初のマシンを設置しました。数週間のうちに、同社は顧客にATMを使用してもらうように促すイベントを開催し、経験を比較する予定のようです。

操作画面は、中国語、英語、および日本語を含むいくつかの言語で使用可能とのこと。

まだまだ分からないことだらけですね‥。

BitMEXが買収予定。日本進出?

しかし、認可が下りるということはそれだけの信頼性がある会社ということ。

2018年12月17日、香港の上場企業が、日本国内で仮想通貨交換業のライセンスを取得しているビットオーシャンの株式取得、また世界最大級の取引所であるBitMEXの日本進出を示唆する適時開示を公表しました。

『Madison Lab Limited』は年初にビットポイントの株式取得を予定していましたが、これが中止され、今回ビットオーシャンの株式取得に至っている背景には、BitMEXの介入が理由として挙げられます。

12月11日、香港の上場企業の取得する株式67.2%のうち16.2%を残す51%をBitMEXの親会社である『HDR Catenza Management Limited』に売却する潜在契約が発表されました。

この潜在契約に関して、ビットポイントの株式取得中止後、ビットオーシャンの株式取得を決定したことには、BitMEXが日本の仮想通貨交換業のライセンスを取得することを目指したものだと思われます。

まとめ

将来的には、BITOCEAN(ビットオーシャン)という会社の元、

日本国内でBitMEXが現在ユーザー向けに提供しているサービスの一つである

デリバティブ取引などが日本人向けに提供されることが期待されています。

詳しい情報が入り次第追記していくピヨ!楽しみ!