こんばんわ、とりにくだピヨ!
BitMEXのテクニカル指標ついて。
スマホでラインを引くやり方分からなくていろいろサイトめぐって探したり
BitMEXのチャートを片っ端からいろんなボタン押してみたりして大変だったピヨ。
Twitterとかでチャートに線引きまくってる人多いし、
それだけ重要ポイントなんだなってとりにくも思ったんだピヨ。
今回はそんな重要指標である、サポートライン・レジスタンスラインについて解説していくピヨ
☆今回の記事の対象者☆
なんとなくやってて、儲かっていない人
ライントレードの手法・戦略を学びたい人
パソコンでは出来たけど、スマホ版からだとうまくラインが引けなかった人
目次
サポートラインとは
サポートラインとは、価格を支持する価格支持線とも表現します。(略してサポライン)。
下値抵抗線と言って、下落しようとする価格の抵抗となっている価格帯のことをいいます。
BTCの価格変動でも、何度も同じ価格帯で上昇に転じる場面がありましたよね?
100万、90万、80万、8000ドル、7000ドル、6000ドルなどの区切りのよい数字や、
MAの200日線(日足の200本移動平均線=200DMA)、100日線などがサポートラインとして有名です。
そのほかにも、何度も同じ価格で反応しているところがあればその価格帯もサポートラインになり得ます。
実際にBitMEXのラインツールで日足チャートに6000USDにサポートライン(赤線)を引いてみました。
(ラインの描出方法は最終章でご説明します)
何度も6000USDに近づいて行きますが跳ね返っています。
レジスタンスラインとは
レジスタンスラインとは、日本語で上値抵抗線といい、上昇する値段の抵抗となっている価格帯のことをいいます。(略してレジライン)
言い換えると、高値で何度も上昇が止められている価格帯に引くことができる水平線のことです。
200万、100万、10000ドル、8000ドルなど、サポートラインと同じように切りのいい数字や、
200日線、100日線などの長期の移動平均線、そのほかに何度も跳ね返されている価格帯のことです。
こちらも実際にBitMEXの日足チャートでレジスタンスラインとして10000USDのライン(青線)を引いてみました。
何度か10000USDに向かって上昇するも跳ね返されてしまっていますね・・残念。
ちなみに、最近は6800USD(約750000JPY)でレジスタンスラインが形成されています。
MA(移動平均線)でもラインを引いてみました。
200日線(200DMA)は今はラインからだいぶ離れてしまっていますが、ラインと価格がぶつかっているところは動きがありますね。
100日線(100DMA)にするとかなりレジスタンスラインとしてちゃんと機能していることが分かりますね。
レジサポ転換・サポレジ転換ってなに?
「レジサポ転換」、「レジサポ転換」て耳にしたことあるんじゃないでしょうか?
ラインを突き抜けることでサポートラインとレジスタンスラインの果たしていた役割が逆転してしまうことを言います。
レジスタンスライン(上値抵抗線)がサポートライン(下値抵抗線)としての価格帯維持の役割を果たすようになることです。
具体例を見てみましょう。
最近の1時間足のチャートに6600USD(だいたい720000JPY)にライン(ピンク)を引いてみました。
何度も6600にぶつかっては上昇してサポートライン(下値抵抗線)だったのが、
6月13日ごろ、ガクッと6600USDのラインを割り込んで、はそこからレジスタンスライン(上値抵抗線)になっています。
現在、6月19日に6600USDを再び突破してサポートラインに転換しました。
こうやって価格の流れの移り変わりを把握することができます。
この上の6800USD(約750000JPY)にさらにレジスタンスラインが引けますので是非やってみてください。
BitMEXでのサポートライン・レジスタンスラインの描出方法(スマホ版)
BitMEXでラインを描出するには(とりにくはiPhone8を使用してますのでスマートフォン向けモバイル版の説明になります)
まずチャートを拡大。
設定(赤枠)を開いて「スケール」に合わせるとサイドバー(青枠)が出てきます。
このライン描出ツールをクリック。
”トレンドライン”(赤)もしくは”水平ライン”(青)を使って描出していきます。
スマートフォン向けのモバイル版だとすごくわかりづらいのですが、
青枠のところ(設定のタブで見えない&最前面に移動表示できない)に
「1.最初のアンカーの場所を選択するためにスライドさせます」
「2.最初のアンカーを置く場所をタップします」
と書かれてますのでこの紫のポイントを置きます(最初は適当においてください。後で移動できます)
手前のスケールの設定を消してしまうと全て元に戻ってしまうので邪魔なのですが消さないでください・・・。
置いたところに○が出てきます(赤○)
「1.次のアンカーの場所を選択するためにスライドさせます」
「2.次のアンカーを置く場所をタップします」
と出てくるので、最初に打ったポイントを押してスライドしていきます。最初は適度な距離(近め)にポイントを置きましょう。
2つのポイントを置いて、短いラインが引けました。
最初の設定だとラインがとても細くて見ずらいので、ラインツールの設定バーの歯車マーク(赤)をタップして、
スタイルを変更します。お好みでライン太め、色変えなどができます。
ここで必ずデフォルト(黄枠)に設定をしてください。しないとスケールの設定タブを消した瞬間、ラインが消えます。
(スマートフォン向けのモバイル版のみ発生するみたいですね。BitMEXのUIが悪すぎです)
デフォルトに設定したら設定タブをすべて閉じて大丈夫です。
設定タブを閉じてラインとポイントが残っていればOK。
このポイントを自由に動かしてラインを引いていきましょう。
うまくできない場合は最初からやり直してみてください。
水平ラインのツールでラインを引くとポイントを打つのは1回だけで、ラインツールの設定タブで「座標」を選択すると自分の引きたい価格を入力するだけでそこにラインが引けます。
ここでも必ず「デフォルト」ボタンを押して、保存してください。何度も言いますが、消えます!!
最近(6/11~1w)は750000JPY、6700USDでレジスタンスラインが形成されています。自分でラインを引いてみましょう。
サポートライン・レジスタンスラインを用いたトレード戦略
サポートラインやレジスタンスラインが引けるようになったら早速それをトレードに生かさない手はありません。
ラインを引ける価格帯はたくさんありますし、レジスタンスラインを1つクリアしても基本的には常に上のラインが待っています。
(最高値を更新すれば青天井ですが、そのためにはBTCの場合200万までいかないと・・・ハァ)
1つ上のレジラインにショートポジションの指値を置いて、
一つ下のサポートラインにロングポジションの指値を置いておく。これだけでもとても効果があります。
「ヒゲキャッチ」と言う言葉を聞いたことがあるでしょうか?
ヒゲキャッチ職人極めるのが一番良さそう
— くりぱか (@Creeperker) June 20, 2018
敏腕トレーダー「くりぱか」さんや
とりあえずヒゲキャッチ
— (/・ω・)/にゃー! (@crypto_nyaaa) June 20, 2018
仮想通貨FX民の「(/・ω・)/にゃー!」さんもヒゲキャッチについてツイートしてますね。
ローソク足チャートの陰線や陽線の先の長いヒゲの先っぽに指値がかかり、良いポジショニングができた時などによく使われますね。
これはあらかじめサポートラインやレジスタンスラインがどこにあるか考えて指値を置いておかなければできない芸当です。
例を見てみましょう。
このチャートには2本ラインを引いてます。サポートライン(緑)=6600USD、レジスタンスライン(青)=6800USDに設定。
見事にラインに触れたあたりがヒゲの先になっています。
これのオーダーが通れば200USD幅の利益が出ちゃうのです・・すごい威力・・。
1回目のヒゲでとれなくても、何度がチャンスがある場合もあるので、自分でラインを引いて指値を置いておく、というのも戦略の1つです。
自分でいろいろなラインを引いて、トレードしてみましょう!
おまけ・MA線をサポートラインとして活用する方法
こちらで移動平均線の引き方について説明してますので、ぜひ参照してください!
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