こんばんわ、とりにくだピヨ。
CryptoGTのMT5で使えるテクニカル指標っていっぱいあるみたいなんだけど、、どれを使えばいいの?
基本のインジケーターの1つである
- RSI
- MACD
を教えるピヨ
RSIやMACDを使っている人
Twitterの仮想通貨FXで有名な響さん(フォロー推奨)
日足、時間足はMA、雲、適当に引いたTL、ド短期も適当に引いたTL見ながらRSIとかストキャをなんとなく見ている程度です。テクニカルはその程度です。
— 響@個人トレーダー (@Whiskey_bonbon_) February 5, 2018
ボリバンとか一目とか、チャートに入れてテクニカル、テクニカルと好きな人いるけど、自分は短期MACD、SMAくらいしかほとんど見てない。
余分なもん入れ過ぎると邪魔でトレードポイントが濁るし、エントリー出来なくなる。以外にシンプルにトレンドライン引くくらいが見えてくるものも多い— 響@個人トレーダー (@Whiskey_bonbon_) August 19, 2017
これを知らないで脱初心者は厳しいので必ず理解するピヨ!
だからといって、全然難しくない指標なので安心してついてくるピヨ!
目次
RSI(相対力指数)とは
読み方はアールエスアイです。
RSIは簡単に言うと
過去の相場に対して今の相場が相対的にどちらに傾いているのか
をざっくり把握することができるインジケーターです。
基本的にRSIが70%以上で買われ過ぎ、
30%以下で売られ過ぎの状態を表します。
数値が25~20を割り込むと買いシグナル(売られすぎ状態)
70~80を超えてくると売りシグナル(買われすぎ状態)と判断できます。
CryptoGTでのRSIの使い方
RSIは一定期間(任意)の相場における値動きの上昇幅と下落幅を活用し、値動きの強弱を数値化したものなので見るのは「数値」だけです。
青色の線がRSIの数値の動きです。点線の部分は70~30の範囲、これをはみ出たところが重要トレードポイントです。
数値が30~20を割り込むと買いシグナル(売られすぎ状態)
70~80を超えてくると売りシグナル(買われすぎ状態)と判断できます。
RSIの売り買いのタイミング
RSIの売り買いのタイミングはこちらです
RSIで覚えるべきこと
・RSIが30以下で買いシグナル
・RSIが70以上で売りシグナル
この数字は覚えましょう
CryptoGTでRSIを表示・設定方法
cryptoGTのチャート画面で
テクニカルツールのインディケーターバーを開いて
RSIを選択。
細かい設定画面になるけど、最初は特にいじらなくてOK。
完了を押すと、チャートに表示されて、長押しで幅の変更ができます。
実際にはすべての場面で使えるわけではない
逆張り(トレンドと逆のオーダーを入れるトレード手法)用のテクニカル指標として最も有効な指標の1つですが、比較的うまく機能するのはレンジ相場、あるいは穏やかなトレンド相場だけです。
非常に強力なトレンドにおいては、買われすぎに見える局面で売ってもその後さらに相場は上昇、売られ過ぎに見える局面で買ってもその後さらに相場は下落することがあります。
BTCFXにおいてはボラティリティが激しいので、レンジ相場を形成しているときに利用価値があると思います。
今日はもう1つ、BTCFX短期トレードで使えるテクニカル指標を紹介!
MACD(移動平均収束拡散手法)とは
MACDは、通称:マックディーと呼ばれています。
短期の移動平均線と中長期の移動平均線の2つを使用することによって買い、売りのタイミングを判断するテクニカル指標です。
ゴールデンクロス、デットクロスといった「売り」「買い」のタイミングが移動平均線よりも相場の転換を格段に早く判断することができます。
ちなみに移動平均線とゴールデンクロスやデットクロスの話はこちらなので勉強しておいてください↓
MACDの基本の使い方
MT5でMACDを使うとき、基本設定だとMACD線が出ません。
シグナル線(赤線)ヒムトグラム(白い棒グラフ)が上下に切り替わるタイミングに売り買いします。
この真ん中に表示されている白い線がヒストグラムと言われ、MACD値からシグナル値を引き算することで算出しています。
BitMEXで使用されているTreading Viewだとこのように2本の線が出て、
2本の線が交差する場所がポイントになります。
cryptoGTで使うMACDには出ませんが、ヒストグラムの上下切り替わるポイントと同じなので、そこを目安にエントリーしましょう。
- ヒストグラムが中央線より下側(マイナス圏)にあり、
上側に伸びてくるとき→買いのシグナル - ヒストグラムが中央線より上側(プラス圏)にあり、
下側に落ちてくるとき→売りのシグナル
MACDの売り買いのタイミング
MACD線がシグナル線を上回ろうとして交差するとき、「ゴールデンクロス」と呼び、買いのシグナルです。(この時ヒストグラムは中央線よりプラス圏になる)
逆にシグナル線がMACD線を上回ろうと交差するとき、「デッドクロス」と呼び、売りのシグナルとされています。(ヒストグラムはマイナス圏になる。)
CryptoGTでMACDの表示・設定方法
こちらのテクニカルツールのインディケーターバーから選択します。
インディケーターバーから
MACDを選択。
細かい設定画面になりますが、最初はデフォルトの設定でいいと思います。
完了を押すと、チャートに表示されて、長押しで幅の変更ができます。
チャートと見比べながらどんな動きをしているのか観察してトレードしよう!
もちろんどれも万能ではなく、MACDは長期トレードに適した指標ではなく短期トレード向きなので、
自分のトレードスタイルに合わせてチャートの形やほかに紹介したボリンジャーバンドや一目雲などを総合的に確認してオーダーしましょう。
まとめ・その他CryptoGTで使えるテクニカル指標
どうでしょうか?オシレーター系のテクニカル紹介でした。
とりにくはこんな感じに両方並べて表示してトレードしていますが、すべてをうまく使いこなせているわけではないので、自分が必要だと思うものを選んで使ってください。
設定によっては、上の画像のように、RSIとMACDを重ねて表示することもできます。
いろいろと使いやすい形を探してみてくたさい。
他にもトレードで使えるテクニカル指標やライントレードなども紹介してるので読んでみてピヨ!