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BitMEX(ビットメックス)でなぜか損してる謎
なぜか資金が減ってる…
私はBitMEXを使い始めた頃、少額のロットで1日とかポジションを持ついわゆるスイングトレードをしていました…
とりあえずプラスで利確〜
あれ?!プラスで利確したはずなのに、なんかトータルの所持金減っているんだけど?!
なんで??
もしかして、BitMEXって注文に手数料とか取られるのかな?
何が原因か分からず気持ち悪い…
みたいなことがありました…
でも、これは資金調達時間が原因だったのです!!!
BitMEX(ビットメックス)だけ?資金調達時間ってなに!?
続いて資金調達時間(Funding Cost)について説明していきたいと思います。
「資金調達??証拠金として資金入れてますけど??」
そうですよね~
ごもっともな意見なのですが。
FXでは、現物との価格の乖離がおきてしまいがちです。(何せたくさんの量ドーンとトレードしちゃうから動きが早い!)
bitFlyerでもFXと現物の価格乖離がおきて大変な騒ぎになってましたね。
BitMEXにおける資金調達時間とは
BitMEX ではそれを防ぐ目的で導入されている手数料の一種です。
8時間ごとに資金調達率を割り出して、ポジションを持っているトレーダーに対して付加されます。
この“8時間ごと”はポジションを取り始めた時間からではなく、一定時間ごとに(日本時間では5:00、13:00、21:00)に決められていますので、その時間にポジションを持っていなければかからない手数料です。
-0.375%~0.375%まで手数料が変動し、ユーザーは手数料を支払うor受け取ることができます
つまり
ポジションをもっているだけで儲かることもあります!
注文画面の契約の詳細で次の資金調達率を確認することができます。
無期限契約ガイドの欄に説明がありますが、
この手数料が0.375%とプラスだった場合、ロングのポジションを持つユーザーが0.375%の手数料を支払います。
逆に-0.375%とマイナスだった場合、ショートのポジションを持つユーザーが0.375%の手数料を受け取ります。
これって実は結構大きいんです。
1BTCの取引してたら0.00375BTCほどの手数料になるわけなので。
マイナスの手数料の時にポジションを持っていると0.00375BTC(1BTC=100万だとしたら3750円も!!)儲かります。(資金調達率がMAXだった場合)
これを含めて、この手数料がもらえるようなポジションを取ることも有益だということがわかるでしょう。
資金調達率がプラスのとき、ショート(売り)のポジションにいれば自動的に手数料がもらえるのです。
ポジションを取り始めた時間は関係ないので、1時間前でも1分前でも変わりません。
超重要!分かってないと大損します!!
BitMEX の場合、持っているポジションに対して手数料が課されるので、高レバレッジで取引しているとかなり大きな額になってくるのです…!!!
1BTCでレバレッジ100倍、100BTCのポジションを取っていたとすると、100BTCに対して0.375%の手数料がかかって来ます。
資金調達で気をつけるたった1つのこと
つまり100倍のレバレッジだと原資の1BTCにもかかわらず手数料は驚異の37.5%も取られていることになります!!!
ひひぃぃ(´;Д;`)!!
こ、こ、これはやばい…。
BitMEXのレバレッジで注意することは
[aside type=”warning”]たくさんのポジション(注文が確定して保持しているもの)を持っている時の手数料は超高額になっているので気をつける[/aside]
BitMEXの資金調達時間の確認方法
最終的な資金調達率は該当時間になると確定します。
なので、実際に資金調達率が何%だったのか確認するには、「契約」の「資金調達履歴」から確認することができます。
スキャルピングのようにド短期トレードであればあまり気にしなくてもいいと思いますが、長時間ポジションを維持しようとしているときには注意しておきたいですね。
まだまだむずかしい(´・ω・`)。
完璧に理解できなくても、こんな手数料がある!と知っておくといいですね!!
たくさん知識をつけたら早速トレード!
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