cryptoGTに導入されたプロ用☆トレーディングシステムMT5(MetaTrader5)のテクニカルの使い方に関して詳しく解説していくピヨ!
目次
Twitterで参考にすべきの仮想通貨のMA(移動平均線)使いたち
トレードの移動平均線(MA)のテクニカル指標を使い倒しているヘビートレーダーの方を何人か紹介していくピヨ!
テツ@トレーダーさん
自分が短い足のSMAでエントリーや値動きを読むのに参考にしてるのは3本収束のタイミングと収束後の長期線の動き。
短い足なのであくまでレンジでの活用だが目安にはなる。 pic.twitter.com/XijpbiIefw— テツ@トレーダー (@tetsu224422) June 12, 2018
この方も、3本のSMA(単純移動平均線)を使ってますね。
cryptoGTのトレーディングシステムMT5
CryptoGTでは、最強トレーディングシステムMT5(MetaTrader5)を利用してトレードできるため、トレード環境がとてもいいです。
MT5はiOS端末、android端末の両方に対応したアプリがあり、
パソコンだけでなく、スマートフォンでもサクサクとトレードすることができます。
こちらからダウンロードできます。
パソコンのブラウザでもできますし、Windowsをお使いの方は専用のアプリケーションがあります。
MA(移動平均線)とは
移動平均線(MA=Moving Average)とはFXトレーダーの中では基本中の基本!
MA(移動平均線)とは文字通り一定期間の価格の平均をグラフで表したものであり、13MA、21MA、89MAとなっていたら移動平均線のことを指していると思ってください。(この13とか21が何を表しているかは後で説明します)
株式投資をやったことがある方ならすぐにわかると思いますが、
この移動平均線は数あるテクニカル指標の中でも最もよく使われるものであり、
テクニカル分析のスタンダード!
どこのFX業者の分析も移動平均線を使って分析しているし、機能として備わっているピヨ。
MAは現在のトレンドを判断するのに有効。
よく使われるMAは、日足(5日・10日・25日・30日・75日・80日・150日・160日・200日)、週足(13週・26週)などです。
日足の移動平均線はDMA(DAYのMA)、週足の移動平均線はWMA(WeekのMA)と表記されることがあります。
移動平均線のこの「○MA」のつく数字ってなに??
先ほどから移動平均線=MAの前にいろんな数字がくっついて表記されていますよね。
この数字は「過去何本のローソク足の終値を合計して割り出した数値曲線なのか」ということを表しています。
MAの算出方法は
○MA=最新のローソクから遡って過去○本までのローソク足の終値の合計÷○本(つまり平均)
の数値をチャート上にローソク足1本分ずつずらして表記されたもの。
例えば13Mなら13本のローソクの終値の合計÷13になります。
なので
○の数字が大きくなればなるほど、長期的な動きを把握することに長けていて、
数字が小さければ、短期的な動きを鋭敏にとらえることができます。
移動平均線を表示するとデフォルトで10MA=過去最新10本のローソク足の動きを反映している移動平均線ということになります。
もっとも有名で汎用されているのは200本移動平均線(200MA)で長期のトレンドを分析するために使われています。
中期トレンドなら50、短期なら10くらいがよく利用されていますね。
他にもフィボナッチ数を使う方も多いです。
フィボナッチ数列は1、2、3、5、8、13、21、34、55、89、144、233、、という数学的法則を用いたもので、別名を黄金比と言われる方程式です。(ちょっと難しいピヨ)
CryptoGT(クリプトGT)の移動平均線(MA)の引き方
移動平均線とは何か理解しているかたは、あとは使い方と設定方法です
MT5の気配値のホーム画面から
チャートを選択。
チャートは何分足でも大丈夫です。
上の真ん中、インディケーターの設定に行きます。(赤矢印)
インディケータ「Moving Average」(移動平均線)を選択します。
お好みでMAを設定します
上から
①期間:〇MAの数字を選ぶ。短期・中期・長期で3本設定するのがオススメです
よくMAに設定されている数字
短期⇒9、10、13
中期⇒21、34、50、55
長期⇒89、99、100、150、200
②シフト:基本なにもいじらない
③メソッド:どういった種類の移動平均を用いるか決めます。
Simple MA(単純移動平均線)=SMA
exponential MA(指数平滑移動平均線)=EMA
Smoothed MA(平滑移動平均線)=SMMA
Linear Weighted MA(線形加重移動平均線)=LWMA
の4種類から選択します。 ※ちなみにとりにくはSMAを使ってます。
④適応先:基本設定のままでOK
レベル:基本設定のままでOK
スタイル:色や太さの変更。複数本MAを出すなら色を設定しよう。
CryptoGTのMA(移動平均線)使ったトレード戦略!
おおよその方向性(トレンド)
MA線(中期又は長期)でのトレンドの評価は
- MA線よりも価格がおおむね上にあれば上昇トレンド
- MA線よりも価格がおおむね下にあれば下降トレンド
と見るのが簡単なトレンドの評価方法。
次から具体的な売り買いのサイン(シグナル)について解説していくピヨ
ゴールデンクロス
ゴールデンクロスとは、短期の移動平均線(赤線)が長期の移動平均線(黄線)を下から上に抜けることを言います。
ゴールデンクロス=買いシグナルとなります。
デットクロス
デッドクロスとは短期の移動平均線(赤線)が長期の移動平均線(黄色線)を上から下に抜けることをデッドクロスと言います。
デッドクロス=売りシグナルとなります。
んなわけないピヨーーー!!
これも一つのテクニカル指標。みんなが使ってるって言ってもみんなが参考にしてるってだけ。
これにさらにテクニックを乗せて成功確率を高めていくピヨ!
複数のクロスが出現した時
こちらを見てください
デッドクロスとゴールデンクロスがあります。
長期MAにデットクロス(短期MAが↓にクロス)からのゴールデンクロス(青〇)しています
短期MAが中期にも長期にもデットクロスしているので売りサインが出ているように見えますが、長期MA(黄色)は上昇トレンドなので、ダマシ下げの可能性が高いです。
このときのエントリーポイントは青〇!
そして直後に再び、短期MAと長期MAとのゴールデンクロス(青○)が現れています。
このように
複数のクロスが見られる時は長期MAのトレンドの方向でポジションを取りに行く
これがFX的正攻法だピヨ!
一方で逆のパターン
逆に長期が下降トレンドのときも同じ理論で、ポジションのポイントを探していく。
短期MAの上昇で中期MAや長期MAにゴールデンクロスしても無視。
長期線がサポートラインとして機能するから長期のラインにぶつかったところ(青○)でポジションをとるなら、ショートでINするとGOOD。
このように、短期MA線は価格変動に鋭敏に反応するかわりにダマシ上げ、ダマシ下げに引っかかってしまいやすい。
これを中期MA線や長期MA線を使ってうまくリスク回避していくことが重要だピヨ。
MA(移動平均線)が参考にならない時
MAが参考にならない相場の時があります。
MAが力を発揮するのはトレンドが明確なときだけピヨ。
上のような長期・中期のMAが横ばいの時はレンジ相場のときは、短期MAの動きに惑わされていると上下に振られてロスカット・・ってなこともあるから要注意。
驚異の200日線
長期MA線はトレンドの判断だけじゃなく、サポートラインとしての役割も果たしている。
底になったり、天井になったり。ここもしっかり押さえていくに必要があるピヨ。
(画像では200日線にがっつり抑えられているピヨ。)
よくTwitterで200日線とか叫んでるやつがそうピヨ。200日線も設定して見てみよう。
ウキウキ相場だけど、この上にはレジスタンスが重なりあっているし
驚異の200日線があるから、、そこは覚えておいた方がええで、、
200日線はなめない方がいい、これがあったからポジを持つのを辞めた。 pic.twitter.com/ogGBya945D— 響@個人トレーダー (@Whiskey_bonbon_) April 24, 2018
最強の売り買いのサインのパーフェクトオーダー
とある要件がパーフェクトに揃った時、これをパーフェクトオーダーと呼ぶのです・・・!!
これは上昇トレンドのパーフェクトオーダー。
パーフェクトオーダーとは
基本的には3本のMA線が短期・中期・長期が上から順番に並んでいるとき
のことです。
パーフェクトオーダーとはデッドクロスやゴールデンクロスよりもさらに確実性が高い売り買いのサイン
です。パーフェクトという言葉から覚えてくださいw
3本がぎゅっと縮んでからゴールデンクロスし、上から短期⇒中期⇒長期ときれいにならんでいます。
そこから一気広がるように価格が上がっていますね。
パーフェクトオーダーだと見えたらロングでポジションにエントリー!
この逆が下降トレンドのパーフェクトオーダー(上から長期⇒中期⇒短期)です。
現在BTCが絶賛下降中ですのでよく観察できると思います。
https://buy-bitcoin-now.net/cryptogt/cryptogt-altcoinfx/