こんにちはー!
とりにく ですピヨ
今日はBitMEXの追証(追証)について解説していくピヨ!
初心者でもパッと分かるように実際の画面で丁寧に説明していくピヨ。
目次
追証(おいしょう)とは?
まずは基本的なところから説明していくピヨ。
追証は追加証拠金の略語。
レバレッジをかけて取引していて、損益が広がってポジションを維持できなくなった時に追加で入れなくちゃいけないお金のこと!
最低証拠金維持率とは?
信用取引の証拠金には「最低証拠金維持率」が決められているピヨ。
証拠金維持率の求め方は↓

(bitflyerより引用)
これはレバレッジをかけて(信用取引)をしている金額に対して、最低でも常にこれだけは維持しなければならないという証拠金の割合のこと。
信用取引をしている銘柄に大きな含み損益が生じたりした場合、証拠金がこの「最低証拠金維持率」を保つために必要な額を下回った時には不足分の証拠金が追加で必要になるピヨ。これが追証だピヨ!
んー文字ばっかりでサッパリわからんピヨ……。
簡単に言うと、ちょっとの原資金でたくさんの損益を出してしまうともちろん、取引所の損だピヨ。
だからそれ以上損が広がらないようにちょっと入れるお金増やして損を取り戻す努力してよ!って言う感じ!
それ以上損が大きくなったらここで証拠金全部もらって、決済しますよ!っていうのがロスカットピヨ。
bitflyerFXだと
証拠金維持率が80%を切ると追証を求められるし、50%切ると強制ロスカットになるピヨ。
ロスカット怖いピヨーーー
BitMEXの追証とロスカットを実際の画面で説明
では、BitMEXではどうなるの?
実際の画面で説明するピヨ。
まず最初に
BitMEXは追証がないのだピヨ!!
追証がないので、清算価格が設定されていて、その価格まで損益が増大すると即ロスカットが起こるピヨ(°▽°)
10000USDで取引している例で見て見よう!

オープンポジションの画面だピヨ。
③6957.00USD/XBTの時、①10000USD分=②1.4306XBTを買ったピヨ。(ロングポジション)
④マーク価格が現在の価格を反映しているピヨ。
④が⑤清算価格になるとロスカットが発生して、強制清算(決済)されてしまうピヨ。
強制清算されると証拠金にしてた⑥がBitMEX に回収されるピヨ。
でも、強制決済される代わりに証拠金以上の損益を負担する必要はないんだピヨ!
追証を求めてくる取引所は追加でお金を入れれば強制決済しないと言うかわりに、損益分を補うのに追証金を使うんだピヨ。
追加証拠金を入れても、ポジションが決済されないだけで、相場がよくならない限り損のまま。
BitMEXのゼロカットとは?
だから、追加証拠金なしで一定ラインで強制決済してくれるのは、自分の原資金の損失を抑えるためにも有効なんだピヨ!
この追加証拠金なしの制度を「ゼロカット」って言うんだピヨ!
BitMEXでロスカットの指標に使われてるマーク価格って何?
前項で説明した清算の基準であるマーク価格(前項の④の価格)について説明していくピヨ。
マーク価格はBitMEXでは清算のとき必ず確認しておくべき価格だピヨ。
清算時には、BitMEXの実際に動いている価格ではなく、このマーク価格が清算価格になったときに清算が発生するんだピヨ!
このマーク価格は価格インデックスと呼ばれるもので算出されてる。
これはBitMEXが攻撃や大口の急激な負荷による過剰な価格変動によって不必要な清算が発生しないようにするために考えられたものでBitstampとGDAXという別の2つの取引所の価格を平均して割り出してるピヨ。
なので、BitMEXだけ価格操作によって急激な価格変動が起きても大丈夫なんだピヨ。(もちろん大きなニュースが出て世界的に価格が動けば変動します。)
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