今回はBitMEXのレバレッジ効果について!
FXでは、はじめに取引会社に自分のお金を証拠金として預け入れることで、証拠金の数倍~数百倍の金額で取引できます。これを「レバレッジ」といいます。
レバレッジとは、証拠金にかける「てこ」のようなもので、少ない資本金でも大きな取引ができるようになることを表していて、通常は、レバレッジ○○倍といった言い方をします。
レバレッジ効果を利用することで原資金が少ない初心者にも利益を大きくとることができますし、逆にレバレッジで大損するリスクもあります。
この記事を読むことで大損してしまうリスクを減らすことができるでしょう。
では、レバレッジついてくわしく解説していきます。
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目次
BitMEXは最大レバレッジが100倍
BitMEXで使える最大のレバレッジは100倍で、BTCFXのみに適応されています。
他のアルトコインについては銘柄により個別に設定されていますが20~50倍です。
1BTCの証拠金を入れたときに、取引できる最大量が100BTCになるということです。
レバレッジ効果はすごいピヨ!
日本の仮想通貨FX取引所ではレバレッジ取引は自主規制団体により4倍までにするという規制がありますので、海外取引所でないとここまでのハイレバレッジ取引はできません。
BitMEXの高いレバレッジのメリット・デメリット
ハイレバレッジのメリット
レバレッジ効果を使うことによって少ない元手でも多くの利益を出すことができます。
1BTC持っていれば100TBCあるかのような取引ができるからです。
100BTC分の取引であれば得られる利益も100倍になるので、高いリターンを得ることができます。
小さい値動きで6000ドル⇒6010ドルの変化でも、
1BTCでは10ドルしか利益がありませんが、
レバレッジ効果を使えば100倍の1000ドル分の利益を出すことができるのです。
レバレッジ効果を使うことで少ない元手でも利益を最大にすることが可能に!
ハイレバレッジのデメリット・リスク
レバレッジをかければ、原資金に対する効果はかけた倍率の分だけ高くなります。
しかし、その分失敗した場合もかけた倍率分の損益が広がりやすく、危険もあるということを念頭に置いておきましょう。
どれくらいの価格帯を狙うのか、ハイレバレッジにしたとき、ロスカットまでの価格幅はどれくらいになるのか計算する方法は便利計算ツールの記事をご参照ください
【結論】値動きがない時こそ高レバレッジにしないと儲からない
仮想通貨が非常に盛り上がっていた時期は低レバレッジでも利益がでていましたが常に大きな値動き(ボラティリティ)があるとは限りません。ボラティリティがない時に日本の取引所のように4倍とかでは原資の少ない初心者は非常に不利です。値動きがあまりない時こそBitMEXを使う必要性が出てくるのです。
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BitMEXでのレバレッジ設定方法
現在のレバレッジを確認する
BitMEXの注文画面を確認しましょう。
ちょっと資金を移動したばかりでほとんど入ってませんが・・苦笑
現在設定されているレバレッジを確認するは
>現行ポジション を開くことでレバレッジを確認できます。
※最初の設定はクロスマージンに設定されています。
レバレッジを変更する
基本のレバレッジのかけ方になります。
初期設定のクロスマージンからレバレッジ10倍に変更してみます。
自分の設定したい任意のレバレッジを選択。
変更の確認をされるので確認して✔チェック。
これで変更完了。
BitMEXでは注文のたびにレバレッジはこれでいいか?と聞いてくれます。
良ければそのまま注文、変えたければ変更してから注文します。
クロスマージンと分離マージンの違いが分からない方はこちらの記事で詳しく説明しています↓↓
BitMEXは後からレバレッジ変更できる
BitMEXでは注文した後からでもレバレッジを途中変更することができます。
まず売るなり、買うなりでポジションイン。
すごい適当にショートポジションでレバレッジ10倍。(撮影のため急いでぽじるw)
「やば、5倍くらいにしとけばよかったなあー失敗したどうしよ」
そんなときは証拠金に入れている金額のところをクリック。
「証拠金を追加」を選択し、証拠金を2倍にすればレバレッジは半分の5倍になります。
逆にレバレッジを上げたいときは「証拠金を削除」を選択し、証拠金を半分にするとレバレッジは倍の20倍になります。
これで簡単に変更することができます。
おまけ:レバレッジを高くすると儲かるマイナス手数料
実はレバレッジを高くすると手数料もレバレッジの分だけ高くなります。
しかし、BitMEXにはマイナス手数料というものがあって、マイナス手数料は逆に手数料がもらえるんだピヨ!それにレバレッジをかければ儲かるのでは??↓
BTCFXのマイナス手数料を利用する
BitMEXではBTC無期限契約のメイカー手数料(指値取引)は‐0.025%。
1BTCのポジションに対して、0.00025BTCもらえる計算ですね。
しかし1BTCで100倍のレバレッジをかけたとき、ポジションに対して手数料が発生するので、100BTCのポジションに対して0.025BTCの手数料がもらえる計算に!
なんと、買って1取引、売って2取引、、と重ねていけば最小40回で証拠金と同じ1BTCを手数料だけで稼ぐことができるのです!!
これだけで原資金が2倍に!
(まあ世の中そんなに簡単には行きませんが。)
BitMEXの手数料システムについてはこちらの記事でも解説しています↓↓
アルトコインFXのほうが手数料で儲かりやすい⁉
前項でBTCでなら最小40回で証拠金を2倍にできると言いましたが、これはレバレッジを最大量である100倍に設定したときの話です。
ロスカットリスクを軽減するために、レバレッジを下げればそれだけ手数料で儲けられる量は少なくなります。(儲けられないわけではありません)
アルトコインFXは50倍までしかないんじゃないの?
そうです。でもマイナス手数料も高い設定なんです。
ETHのメイカー手数料は-0.0500%。BTCの2倍です。
なので、ETHの最大レバレッジは50倍ですが、同じ40回の取引で手数料を儲けることができ、BTCFXよりも低レバレッジのため、価格変動によるロスカットのリスクも軽減することができます。
アルトコインFXも気になる!という方のために
実際にトレードしてアルトコインFXをやってみた記事も読んでみてください↓↓
おまけ:BitMEXでの中期(スイング)トレードする時の設定
BitMEXでスイングトレード(長期間ポジションを維持し、大きな流れの中で儲けていくトレードスタイル)をするときには高いレバレッジは不向きです。
レバレッジの倍率の分だけ手数料も高くなるため、手数料による損失が大きくなってしまうことが考えられます。
長期間ポジションを持つようなら、クロスマージンにしてロスカットまでの幅を広くするか、低レバレッジに設定することがオススメです。
長期間での運用⇒値動きが激しくなるので低いレバレッジ
短期での運用⇒長期と比べ比較的値動きの幅が狭いので高いレバレッジ
で取引を行う事が多いです。
BitMEXの分離マージンとクロスマージンの違い
BitMEXでは分離マージンとクロスマージンを選択できます。
ポジションのリスクを全体と分離するための設定です。
この違いについてはこちらの記事で詳しく説明してますので是非。
BitMEX(ビットメックス)初心者向けコンテンツ
登録が終わった方はこちらを読んでからBitMEXで取引してみましょう!!!↓↓↓
https://buy-bitcoin-now.net/exchange/bitmex-beginner-strategy/
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