Ripple(リップル)の先端技術を利用した送金アプリMoneytap(マネータップ)を分かりやすく解説

どうも、とりにく(＠crypto_toriniku)です。

今回はリップルに上昇トレンドの好材料がたくさん出てきていて、

リップルネットも盛り上がりを見せています。

その中でも日本の銀行で実運用され始めたリップルの送金技術を利用した送金アプリ「Money tap」を紹介していきます。

Money tap(マネータップ)とは

2018年10月より、SBIホールディングスの子会社である「SBI Ripple Asia」が、スマホ用送金アプリ『MoneyTap(マネータップ）』の運用を開始しました。

まずは住信SBIネット銀行、スルガ銀行、りそな銀行の3行と接続が開始されています。

マネータップは「App Store」ならびに「Google Play」にてダウンロードが可能です。

マネータップは、スマホ用の送金アプリで、リップル（Ripple/XRP）社のブロックチェーン技術が活用されています。

リップル社の技術を活かし、接続された銀行同士での送金が一瞬でできます。

マネータップは、銀行口座から銀行口座へ、接続している銀行であれば自行内・他行あては関係なく、直接送金が可能な日本初の送金アプリです。

Money Tap(マネータップ）の特徴とメリット

マネータップの特徴とメリットをご紹介していきます。

Money Tap(マネータップ)なら24時間365日いつでも送金→着金

銀行といえば平日の9時から15時までしか窓口がやってなくて土日休みのサラリーマンにはいつ行けばいいんだというのが本音ですよね。

土日にATMから手続きしても送金されるのは次の営業日になってから。必要な時に間に合わない！なんてことありますよね。

Moneytapを使えば、24時間365日いつでも送金することが可能で、すぐに着金します。
(※システムメンテナンス時間を除く)

Money Tap(マネータップ)は電話番号のみで送金できる

マネータップは銀行口座番号の他に、携帯電話番号やQRコードを用いた送金機能も持ち合わせています。

また、指紋等の生体認証と組み合わせることにより、簡単に送金ができ、さらにセキュリティの向上も図っています。

Money Tap(マネータップ)と仮想通貨取引所と相性が◎

その理由は、GMOコインや、ビットバンクをはじめとする国内の主要な仮想通貨取引所の多くが住信SBIネット銀行と提携しており、入金の指定先になっているからです。

銀行から取引所への振込手数料が0円、24時間365日対応しているため、とっさに仮想通貨を購入したいときに便利なのです。

Money Tap(マネータップ)の将来性

マネータップは今後普及していくのでしょうか？

普及して便利になっていく可能性があるサービスなのか？気になりますよね？

Money Tap(マネータップ)で国際送金ができるようになる

現在は国内銀行間での送金のみに対応しているが、「まず、国内の銀行振込に対応し、外国送金などのサービスに対応していく予定です。」と公式にアナウンスされています。

リップルの支援者や、XRP保有者にとって直接的に関係する非常に重要なポイントですね。

内外為替一元化コンソーシアムの参加銀行の数が多い

リップル社とSBIが共同で行なっている内外為替一元化コンソーシアムの参加銀行は現在では61行となっています。

三井住友銀行や三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行などのメガバンクはもちろん、地方銀行など多くの銀行も参加しています。

すでに多くの銀行が内外為替一元化コンソーシアムに参加しており、今後マネータップで参加しているさまざまな銀行で使えるようになる可能性が高く、全国の銀行で手数料無料で送金ができるようになるかもしれません。

まとめ

Money tap(マネータップ)のことが少しでも伝わったでしょうか？

リップルネットは世界40ヵ国の名だたる大手銀行200行以上が参加しているネットワークで仮想通貨XRPを利用する「xRapid」のシステムを採用して運用しようとしています。

将来性が非常に高いと期待されています。

今後の成長が楽しみですね。以上、とりにくでした！