どうも、とりにく(@Crypto_toriniku)です。
最近なんと中華系仮想通貨取引所BINANCE(バイナンス)でクレジットカード決済(VISA、MASTER)が使えるようになったらしいので、利用方法や、注意点について解説していきます。
BINANCE(バイナンス)にまだ登録してない方はこちら↓
目次
BINANCE(バイナンス)
バイナンスの特徴
ざっくりと特徴を解説していきます。
- バイナンストークン(BNB)が人気
- 取引手数料が激安の0.1%(BNBを使うと0.05%)
- 世界最大のアルトコイン市場
- ハッキングなどへの対応が誠実
取引所トークン(BNB)が大人気
バイナンスはバイナンスコイン(BNB)という取引所トークンを独自に発行しています。
手数料の支払いにこのBNBを用いることで売買手数料を最大50%抑えることができます。
Binanceでは毎月1回、上場させる通貨を人気投票で決定するイベント『Community Coin of the Month』を開催しており、ユーザーは自分が上場させたい通貨に、1回0.01BNBで投票することができます。
Binance側の都合だけでなく、 ユーザーから人気のある通貨を上場させることのできるこのイベントは、ユーザー数の増加に繋がり、売買が活発になることが期待されます。
定期的にバーンを行う(通貨流通量を減らす)ことで価値が下がりすぎないように管理しています。
バイナンスの手数料は激安
バイナンスは手数料が大変安く、それが人気の高い理由の一つ。
海外取引所では手数料0.15~0.25%というところが珍しくありませんが、バイナンスの手数料は0.1%です。
さらに、独自で発行しているBinance Coin(BNB)を手数料の支払いに使い、手数料を最大半額まで割り引くことができます。
世界最大級のアルトコイン市場
Binance(バイナンス)の取り扱い銘柄の数は非常に多いです。
Binanceでは100種類以上ものアルトコインを取り扱っています。国内取引所に上場している通貨はほとんどがメジャーなものでこれから時価総額が何十倍にも膨れ上がるという可能性は低いでしょう。
それに対してBinanceではマイナーなアルトコインを多数取り扱っており、時価総額が何十倍にも膨れ上がるコインを発掘して大儲けをしたいというユーザーにおすすめです。
主要4銘柄のクレジットカード決済に対応
#Binance Enables Debit and Credit Card Paymentshttps://t.co/EuJSsaHsQU pic.twitter.com/5uhflUcmXL
— Binance (@binance) January 31, 2019
世界取引高No.1の仮想通貨取引所バイナンスは1月31日にVISA、MASTERのクレジットカードおよびデビットカードによる4つ仮想通貨の購入が可能となったことを発表。
・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・ライトコイン(LTC)
・リップル(XRP)
購入からウォレットへの送金まで平均10~30分程度。
BINANCE(バイナンス)のクレジットカード決済の手数料
クレジットカード決済手数料:一つの購入につき、3.5%、又は10ドルの手数料。
利用可能ブランド:VISA・MASTERのみ
※Simplexの決済対応国に含まれない国や地域もある
これは、Changellyや、Coinmamaがクレジットカード決済に5%の手数料を取っていることを考えると安いです。
クレジットカード決済の利用限度額
仮想通貨に使える利用限度額は個人のクレジットカードの利用限度額とは別になります。
バイナンスのクレジットカード決済をサポートしているシンプレックスのシステムだと、
1日の上限はユーザーあたり20,000USD(2万ドル=200万円くらい)
月額制限額は1ユーザーあたり50,000USD(5万ドル=500万円くらい)
最小取引額:50 USD(約5千円~)
と設定されているので、注意しましょう。
クレジットカード決済できない国もある
Binance(バイナンス)のクレジットカード決済は、Simplexのサービスを利用していて、一部でクレジットカード決済ができない地域がありますので、すべての国で同様に使えるわけではないようです。
制限国リスト↓
アフガニスタン | 中国(一部の中国の銀行はサポートされていません。) |
コンゴ(ブラザビル) | コンゴ(キンシャサ) |
キューバ | 朝鮮民主主義人民共和国 |
エリトリア | イラン |
イラク | コートジボワール |
キルギスタン | レバノン |
リビア | 南スーダン |
スーダン |
アメリカに関して – サポートされていない特定の州があります
ニューヨーク(NY) | ジョージア(GA) |
コネチカット(CT) | ニューメキシコ州 |
ハワイ(HI) | ワシントン(WA) |
単純な支払い処理は、現地の銀行方針に従います。一部の発行銀行は、ユーザーがサポートされている管轄区域に居住しているかどうかにかかわらず、独自の条件で請求を拒否することがあります。
発行銀行と制限の詳細については、Simplex FAQを参照してください。
日本は制約国リストには入っていないので大丈夫そうですね。
Changelly(チェンジリー)でもクレジットカードで仮想通貨が買える
BAINANCE(バイナンス)の他に、
仮想通貨をクレジットカードで買える取引所としてChangelly(チェンジリー)があります。
Changellyは正確には取引所ではなく、「両替所」と言って、
主に仮想通貨の両替を行うところです。通常、アルトコイン→アルトコインに変えようとすると
アルトコイン→主要通貨→別のアルトコインと、2回売買しなければなりませんが
Changellyならアルトコイン→別のアルトコインに1回の操作で両替できます。
Changellyで購入出来る通貨は、主要通貨である「BTC」「BCH」「ETH」の3種類です。
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まとめ
バイナンスの特徴であるアルトコインの決済にクレジットカード決済が対応したわけではありませんが、主要通貨が購入できれば、そこからアルトコインを購入することができます。
送金時間の影響で買いたいタイミングで買えない!なんてことが少なくなりそうですね。
BINANCE(バイナンス)にまだ登録してない方は登録しておきましょう↓↓
今後もこういった動きが広がっていくかどうかは分かりませんが、非常に需要があると考えられます。
他にもクレジットカード決済が使える取引所changellyはこちらで紹介しています↓↓