どうも、とりにく(@crypto_toriniku)です。
今回は密かに人気が出てきているアルトコインに「EOS(イオス)」について解説していきたいと思います。
- CoinMarketCap見てると時価総額5位で意外と高い!
- EOSって気になってたけどETHとかXRPみたいにすごく有名でもないから躊躇してた・・
- EOSの将来性は?
- EOSはどこで買えるの?
こんな疑問に答えていこうと思います。
目次
EOS(イオス)とは
分散型アプリケーションに特化したプラットフォーム
イオスの通貨単位は「EOS」、発行枚数の上限は10億枚です。
分散型アプリケーションを構築するためのプラットフォームであり、企業の間で広く利用されること想定して開発されました。
イオスは、2017年6月に公開され、すぐ時価総額トップ10入りし、現在でも時価総額で5位をキープしてます。
トランザクションの速さが売り
イオスの最大の特徴は「トランザクションのスピード」です。トランザクションとは、データベース内で情報が処理される速さのことです。
EOSの場合、1秒間に処理されるトランザクションは約10万です。
これに対して、BTC(ビットコイン)のトランザクションは1秒間に3しかなく、
BTCよりもトランザクション処理が早いといわれるXRP(リップル)でさえ1秒間に1500しかありません。
こうやって比べてみるとEOSは、仮想通貨の中でもかなり高速です。
取引手数料がかからない
もう一つの特徴としては、取引手数料がかからないということです。
通常、仮想通貨の取引には多少の手数料がかかりますが、このイオスではトランザクションの処理に手数料を支払う必要がないと言われています。頻繁に取引をするような企業にとっては、かなりのコスト削減になるでしょう。
EOS(イオス)の将来性
EOS(イオス)の将来性について多方面から考察してみましょう。
知名度
時価総額ランキング5位にランクイン。国内取引所で扱われていないが、世界規模でみると知名度は高い。
将来性
2018年1月にアメリカの格付け機関であるWeiss Rating社が公表した評価で、EOSは対象74通貨のうちイーサリアムと共に最高の「B」の評価を得ています。
しかし、今後の通貨の活用方法は具体的はものがなく、開発者の新しい発信が待たれています。
取引量
仮想通貨全体の取引量が少なくなったことも影響を受けて、アルトコイン全体の取引量が落ちていますが、
EOSに関しては今年の最安値は更新されておらず、今後も上昇する可能性を残しています。
買いやすさ
金融庁認可されていない銘柄のため、国内取引所では扱っておらず、
海外取引所から入手する必要があるので買いやすいとは言えません。
EOS(イオス)が買えるオススメ取引所
Biance(バイナンス)
海外取引所バイナンス(Binance)は、開設後一年未満で取引量世界一になるほど人気の取引所です。
EOSはもちろん、150種類近い仮想通貨を売買でき世界最大級の取引所と言えるでしょう。
設立は2017年と比較的新しい取引所で、以前は日本語に完全対応していて日本支部もありましたが、金融庁の指導により、撤退しています。
しかし完全に使えなくなった訳ではなく、翻訳機能を使えば使い続けることができます。
Changelly(チェンジリー)
海外取引所Changelly(チェンジリー)は仮想通貨(暗号資産)の取引所ではなく、「両替所」と呼ばれています。
メールアドレスを登録するだけですぐ使えるようになるため、煩雑な手続きはいりません。
BTCだけでなくアルトコインからもEOSなどのトークン仮想通貨に1回の手続きで両替することができます。
両替をしてくれるだけなのでEOSの保管場所としてハードウォレットやMy Ether Walletを持つ必要性があります。
Changelly(チェンジリー)の概要・登録方法はこちら↓↓
EOS(イオス)でFXレバレッジができる取引所
BitMEX(ビットメックス)
海外取引所BitMEXではEOSの先物を取り扱っています。
2018/6/7~BitMEXでEOSトークンの仮想通貨を取り扱い始めました。
銘柄選択バーの4番目に表示されています。
最大レバレッジは20倍まで。
Maker(メイカー)手数料が-0.05%、Taker(テイカ―)手数料が0.25%となっています。
BitMEXがオススメな理由はこちらの記事でも詳しく解説してます↓↓
CryptoGT(クリプトGT)
海外取引所CryptoGTでは新規通貨ペアを投票で公募したり、人気の通貨について積極的にペアの追加をしてくれます。
EOSに関しては、
2018/9/10 「EOS/JPY」ペア追加
2018/9/13 「EOS/USD」ペア追加
2018/9/17 「EOS/BTC」ペア追加
現在EOSだけで3通貨ペアのバリエーションがあります。
その他にも48種類の通貨ペアを揃えていて、どの通貨ペアに対しても
最大200倍のレバレッジを利用することができます。
詳しくはこちらの記事で紹介しています↓↓
まとめ
今EOSを購入するのであればBiance(バイナンス)もしくはChangelly(チェンジリー)で購入するのが一番簡単です。
Changellyで購入する場合はMyEtherWallet(マイイーサウォレット)を作成する必要があります。
MyEtherWallet(マイイーサウォレット)は資産の保護のために作っておいて損はないので、この機会に使ってみるのもいいでしょう