最近はCryptoGTがすごすぎて、国内取引所がかすんで見えてしまってヤバいです。
ここで、CryptoGTの手数料体系について解説しておこうと思います。
CryptoGTがどんな取引所なのか詳しくはこちらの記事で。
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目次
CryptoGT(クリプトGT)の手数料は2種類
まず、CryptoGTで導入されている手数料の種類から。
1. スプレッド(売値と買値の差額)
2. スワップ(レバレッジ手数料)
※通貨ペアによって異なります。
持っているポジションが日本時間3時,7時,11時,15時,19時,23時を超えた際に発生。(4時間ごと)
以上の2種類のみ。
仮想通貨の出入金に関してはトランザクションフィーが自己負担になるだけで取引所側から手数料の上乗せはありません。
CryptoGT(クリプトGT)のスプレッド
他の取引所との比較
スプレッドは業界最小を自負していて、
ほかにスプレッド制を導入しているGMOコイン、DMMビットコインと比較してみると
3分の1~5分の1程度に抑えられています。
一番スプレッドがお得な通貨ペアは?
CryptoGTで取引するなら一番スプレッド幅が狭い通貨ペアならば利益が出しやすいんじゃないの?
ではCryptoGTの手数料表からUSDペアだけ比較してみましょう。
通貨ペア | Bidスプレッド | Askスプレッド |
BTCUSD | 0.08% | 0.08% |
LTCUSD | 0.44% | 0.44% |
ETHUSD | 0.48% | 0.48% |
BCHUSD | 0.35% | 0.35% |
XRPUSD | 0.41% | 0.41% |
DSHUSD | 0.41% | 0.41% |
XMRUSD | 0.35% | 0.35% |
EOSUSD | 0.52% | 0.52% |
TRXUSD | 0.55% | 0.55% |
価格に対してスプレッド幅が狭いのはBTC/USDペアの0.08%。
通常スプレッド幅はBidスプレッド+Askスプレッドのことなので、大体0.16%ですね。
(すべての通貨ペアにおいてBid、Askともに常に変動リスクあり)
最安で500円程度の極小スプレッドになることもあるみたい。
是非これはCryptoGTでトレードするべき。
CryptoGT(クリプトGT)のスワップ手数料
日時スワップ(証拠金取引手数料)の仕組み
CryptoGTでは日時スワップといって、毎日ポジションを維持するための手数料がかかります。
CryptoGTでは持っているポジションが日本時間3時,7時,11時,15時,19時,23時を超えた際(4時間ごと)にスワップ手数料がかかります。
しばしば、証拠金取引手数料とも表記されます。
現在、仮想通貨FX国内業者のスワップ手数料は、Bitbank以外0.04%/日となっています。
例えば、1BTCに対してレバレッジを10倍かけて10BTCのポジションを持っているとします。
これを明日の夕方まで持ち越したい。
この時あなたは9BTC分は取引所のお金を使ってポジションを維持していることになります。
9BTC明日まで借りるなら1日分の金利が発生しますよ!というのがスワップ手数料です。
別名をロールオーバー手数料とも言われます。
CryptoGTは12月8日より、AM6:00に発生していたスワップ手数料を4時間ごとに分割して徴収することになりました。
1回にかかる手数料は以前1日にかかっていた手数料の6分の1に設定されていますので、
一日持っていれば以前と変わらない手数料となっていて、水曜日にかかっていた手数料3倍デーがなくなったのが大きな変更点となっています。
水曜日のスワップ3倍デーが廃止
CryptoGTでは水曜日の午前6時にポジションを持っていると通常の3倍の日時スワップが加算されていました。
火曜日の夜から水曜日の午前中の1日間だけでも3日分の手数料が飛んでいく恐怖の日でした・・。
なぜ3倍デーが存在するかというと、
FX業者によりスワップポイントのルールの違いは有りますが、スワップポイントは為替がお休みの土・日曜日にも発生し、その休みの分はスワップ3倍デーとして、水曜日や木曜日に取引を行ってる状態が継続していれば、3日分のスワップポイントが付与される仕組みとなっているからです。
しかし、2018年12月8日より、CryptoGTはスワップ手数料を4時間ごとに少額で細かく徴収される手数料体系に変更になりました。
曜日を気にしなくてよく、BitMEXの8時間ごとに徴収されるFunding手数料に近いイメージになりました。
スワップ手数料を気にせずに長期でポジションを持ちたい!
長めにポジション持ちたい時は?
そんな時はBitMEXと使い分けをしよう!
短期トレードでサクッとトレード→CryptoGT
長期でスイングトレード→BitMEX
BitMEXでは、「先物取引」があり、
BTCとETHに関しては「無期限FX」があり、これには日時スワップの同じような機能をする「Funding手数料(8時間ごとに発生)」があります。
期限付きの先物取引に関しては満期までに決済すれば、ポジション保持に対して手数料は発生しません。
大きな流れの中でトレードするのであれば先物取引がオススメです。
こちらのアルトコインFXの記事でも説明してるから参考に↓
まとめ
トレードにかかる手数料の面から考えると、
CryptoGTはスプレッドも安定して安く、トレードしやすい環境と言えるでしょう。
水曜日のスワップ手数料には注意が必要ですが、
アルトコインFXをやりたいなら口座を持っておいて損はありません。
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CryptoGTの詳しい使い方