どうも、とりにく(@Crypto_toriniku)です。
今回は、最近クレジットカードで仮想通貨が買えるようになったことで話題の
世界最大級のアルトコイン市場を持つ「BINANCE(バイナンス)」
目次
BINANCE(バイナンス)
元々は香港に本社を置いていた取引所ですが、現在はマルタ島へ本拠地を移転しました。
完全日本語対応ではありませんが、翻訳機能を利用して日本語対応しているので、初心者にもおすすめ。
2017年12月ごろに仮想通貨ブームが起き、その際に多くの日本人の方が新規登録をした事で、国内でも有名になりました。
BINANCE(バイナンス)を利用するメリット
Binance(バイナンス)のメリットは?
手数料が安い
全ての通貨で取引手数料が0.1%と非常に低価格。
国内の取引所では、アルトコインに関しては高手数料に設定している傾向があるので、
総合的にバイナンスの方がお得といえます。
また、BNBコインを使って取引を行うと取引手数料が最小で0.05%まで抑える事ができます。
仮想通貨銘柄が100種類以上と豊富
アルトコインの取り扱い数が100種類以上と豊富。
様々な層のユーザーから支持されるきっかけとなりました。
例えば、国内の主な仮想通貨取引所は、5~8種類程しか取り扱っていないので、必然的に取引スタイルの幅に限界があります。
また、アルトコインが100種類流通しているということは、それだけ通貨ペアの組み合わせも増えるので、様々な取引テクニックや戦略を組み立てることができます。
登録したその日から取引できる
日本の取引所だと本人確認書類や、住所確認に時間がかかるため、
登録手続きをしてもすぐには取引することができません。
しかしバイナンスの場合は、メール認証だけでBTCやETHなどを送金すればすぐにアルトコインが買えるようになります。
最近ではクレジットカード決済に対応したので、仮想通貨を持っていない人もすぐ購入することができますし、送金時間を気にする必要性がなくなりました。
フォークコインすべてを付与
https://twitter.com/binance/status/940219802919907330
最近だとビットコインキャッシュがハードフォークしましたが、これもフォーク後のコインを付与しています。
バイナンスはTwitter上でも、どの通貨もフォークコインを付与すると表明しており、
もっているコインがフォークする場合はバイナンスに移動しておくことで、フォークコインを得られるので、取引しなくても口座を持つ価値があります。
セキュリティ対策がしっかりしている
スマホ機種してバイナンスの2段階認証のセキュリティー解除の要請してるんだけどなかなか審査厳しくて簡単に解除してくれない(^_^;)
これくらい厳しくないとハッキングされてしまうから大事な事だと思う— koki☺︎ (@1Revolution555) November 1, 2018
社長自ら、セキュリティ対策にはお金と人材を割いていると公言しており、
実際に現在に至るまでハッキングの被害は受けていません。
しかしながら、自己防衛として2段階認証は必ず設定しましょう。
大金を入れたりせず、長期保管はハードウェアウォレットに移動させましょう。
クレジットカードで仮想通貨が買える
#Binance Enables Debit and Credit Card Paymentshttps://t.co/EuJSsaHsQU pic.twitter.com/5uhflUcmXL
— Binance (@binance) January 31, 2019
世界取引高No.1の仮想通貨取引所バイナンスは1月31日にVISA、MASTERのクレジットカードおよびデビットカードによる4つ仮想通貨の購入が可能となったことを発表しています。
・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・ライトコイン(LTC)
・リップル(XRP)
購入からウォレットへの送金まで平均10~30分程度で、クレジットカード決済利用手数料は3.5%となっています。
このサービスにより、日本の取引所の口座を持っていない人でも、仮想通貨取引に参入することができます。
BINANCE(バイナンス)を利用するデメリット
Binance(バイナンス)を利用する上でデメリットは存在するのでしょうか?
日本円で直接、入出金ができない
日本の取引所のように銀行からそのまま日本円を入金して仮想通貨を買うということができません。
日本の取引所で購入した仮想通貨(BTCやETH、XRPなど)を送金して取引します。
海外の取引所ではごく一般的なので、バイナンスだけに限ったことではありません。
日本語のサポートがない
以前までは日本語の完全サポートがあったのですが、金融庁の指導により、
認可がないと営業しないように圧力をかけられ、日本語完全サポートではなくなってしまいました。
しかし、パソコンからGoogleの翻訳機能を利用して以前とほぼ変わらずに利用することができます。
BINANCE(バイナンス)の手数料
バイナンスと他の取引所・手数料一覧
バイナンスの取引所手数料は、全通貨共通で0.1%になっており、ほとんどの国内取引所、海外取引所よりも安くなっています。
BINANCE(バイナンス) | maker手数料:0.1% taker手数料:0.1% |
---|---|
Huobi(フオビ) | maker手数料:0.2% taker手数料:0.2% |
Bitrrex(ビットレックス) | maker手数料:0.25% taker手数料:0.25% |
Poloniex(ポロ二エックス) | maker手数料:0~0.1% taker手数料:0.1~0.2% |
bitbank(ビットバンク) | maker手数料:-0.05% taker手数料:0.15% |
ビットバンクで買えるアルトコイン銘柄はbitbankで買ったほうが安いですが、
日本で買えないアルトコインはバイナンスが一番手数料が安いです。
BINANCE(バイナンス)の登録方法
では、バイナンスの登録方法を解説していきます
すごく簡単なので、5分くらいで開設できますよ。
まずはBAINANCE(バイナンス)のホームページにアクセス。
「Register」をクリックします。
・メールアドレス
・パスワード
を入力し、チェックボックスにチェックして「Register」をクリックします。
登録したメールアドレスに認証メールが来るので、メールに書かれているURLにアクセスします。
矢印をスライドさせて、機械でないことを確認します。
「登録が完了しました」と表示されるので、これで登録作業は終わりです。
簡単でしたね。
以前はバイナンスが完全日本語対応サービスを展開していましたが、金融庁からの警告で日本での認可取得が必須になってしまった為、現在はGoogleの翻訳機能を利用する必要があります。
この翻訳機能でも特に問題なく利用出来ますので、安心して下さい。
海外取引所は初心者の方には少しハードルが高く感じると思いますが、日本語対応していれば国内取引所と変わらないくらい簡単です。
まとめ
いろんな取引所トークンで盛り上がってるけど、
安心、安全、信用、使いやすさ、取引量、対応の速さ、手数料、テクニカル表示……
バイナンスを越える取引所は今後出てくるのだろうか。セキュリティ面で今まで以上に信用が求められる今、どれ程の資金が新規の取引所に流れ込むのだろう。
— ナゾの流浪人 (@grabis777) March 24, 2018
binanceで新興アルトコインを仕込んで資産が10倍になったりするのが日常だった2017年。
2019年も波が来る前に仕込めた人が勝ち組になります。
今まではBTCをもっていないと他のアルトコインを買うことができませんでしたが、
クレジットカードで直接仮想通貨を買うことができるようになりました。
XRP建てのアルトコインペアも増え、さらに使いやすくなってきています。
是非この機会に登録しておきましょう。