どうも、とりにく(@Crypto_toriniku)です。
Zaif(ザイフ)を吸収したことで話題になりましたね。
そんなフィスコ仮想通貨取引所はどんな取引所なのでしょうか?
目次
FISCO(フィスコ)ってどんなところ?
FISCO(フィスコ)仮想通貨取引所
社名
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株式会社フィスコ仮想通貨取引所 |
設立
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平成28年4月12日 |
資本金
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3億8,706万円(平成29年10月31日時点) |
所在地
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東京都港区南青山五丁目4番30号 CoSTUME NATIONAL Aoyama Complex 2F (登記上の本店所在地) 大阪府岸和田市荒木町二丁目18番15号 |
役員
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代表取締役 越智直樹 |
株主
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株式会社フィスコデジタルアセットグループ |
フィスコグループの運営する仮想通貨取引所であり、JASDAQ上場企業である株式会社フィスコが運営している、取引所になります。
Zaif(ザイフ)と提携しており、同じシステムを利用しているため、Zaifでの取引に慣れている人は、そのまま問題なく使えるでしょう。
フィスコ仮想通貨取引所は、「販売所」と「取引所」の2つの形式で取引をすることができます。
レバレッジ取引はなく、現物取引のみになっています。
取り扱い銘柄
・ビットコイン(BTC)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
・モナコイン(MONA)
・フィスココイン(FSCC)
・カイカコイン(CICC)
・ネクスコイン(NCXC)
主要通貨のBTCをはじめとする3種類の銘柄に加えて、3種類の独自トークンを購入することができます。
ビットコイン販売所と取引所の違いは、簡単に言ってしまうと、運営会社と取引をするのが販売所であり、ユーザー同士で取引をするのが販売所であり、販売所の方が取引所よりも、手数料が割高である傾向があります。
手数料・レバレッジなど
取引手数料は0.1%~0.3%に設定されています。
正直あんまり安くはない・・。
レバレッジはまだ取り扱ってません。
Zaifは最初から使ってなかったけど、フィスコ気になるって方はこちらから登録できます
FISCO(フィスコ)仮想通貨取引所の登録方法
ではフィスコ仮想通貨取引所の詳しい登録方法を解説していきます。
口座開設・登録方法
まずフィスコ仮想通貨取引所のHPにアクセス。
「新規登録はこちら>」をクリック。
メールアドレスを入力。登録に進みます。
規約にチェックを入れて、パスワードを設定します。
「本人確認手続きを開始」をクリックします。
生年月日はハイフンを入れて、郵便番号はハイフンなしで入力しましょう。
電話番号もハイフンなし。よく内容を確認して「次へ」をクリックします。
STEP3は電話番号認証を行うので、もう一度ハイフンなしで電話番号を入力します。
登録した電話番号宛てにSMSが送られてくるので、来た認証コードを入力します。
STEP4で本人確認書類をアップロードします。
本人確認書類で有効なもの(1点で有効)
・運転免許証
・在留カード
・住基ネットカード(写真付きのみ)
・マイナンバーカード
※パスポートも有効ですが、同時に保険証などが必要です。(2点で有効)
おもて・うらの2枚をアップロードし、「本人確認の申請をする」をクリック。
これで登録作業は終わりです。お疲れ様でした。
二段階認証の設定方法
セキュリティ対策として二段階認証必須です。必ず設定しましょう。
二段階認証が終わっていないとバーが表示されるので案内バーをクリックします。
「アカウントとセキュリティ」の「2段階認証設定」をクリックして進みます。
iOS(iPhone/iPad)用のアプリケーション
- Google Authenticator – Google, Inc.
- IIJ SmartKey – Internet Initiative Japan Inc.
- Authy – Authy Inc.
Android用のアプリケーション
書かれているアプリケーションならどれでも使えますが、Google Authenticatorが汎用性がありオススメです。
アプリケーションからQRコードを読み取り、登録します。
アプリに表示された6桁の認証コードを入力。
「2段階認証を有効化しました」が表示されればOKです。
FISCO(フィスコ)のスマホアプリ
フィスコは仮想通貨のスマホアプリをリリースしています。
「仮想通貨ナビ」というアプリですが、こちらは仮想通貨の価格や関連ニュースをチェックする機能しか今のところないので、取引するためのアプリではないようです。
まとめ
Zaifを使ったことがある人は同じシステムを導入しているので同じに見えるくらい使い勝手に変化はないと思います。
まだ取引所としては利用者が多くないので、取引板が薄く、注文が通りづらいこともあるようですが、Zaif利用者が流れこみ、取引が活発化するといわれているので特に問題ないでしょう。
リスク軽減のためにも複数取引所を登録しておくことは大切です。
是非この機会に登録しておきましょう。